こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は朝から冷え込んで、雪もチラホラしていましたが、午前中は大学での年明け最初の授業でした。
久しぶりにお会いした生徒さんたちと、演習系のワークやロールプレイで一緒に楽しく学ばせていただいた後は、次のお仕事の会場へ急ぎます。
しかしながら、腹が減っては戦ができぬ・・・ということで、移動の途中で名古屋市昭和区にある「喫茶マウンテン」でお昼ごはん。
こちらのお店は大盛の量の多さに定評がありまして、大学時代はBBS(Big Brothers and Sisters Movement)というサークルの用事で、名古屋市児童相談所に行った際に、よく立ち寄っていた懐かしのお店です。
たまに児童福祉司の先生におごってもらったりしていましたが、あの頃の先生方と変わらない歳になって・・・何だか感慨深いものがあります。
当然、今日も大盛で・・・と行きたいところでしたが、午後からのお仕事が長丁場なので、明太子クリームスパの普通盛りを注文。
運ばれてきたお皿には、普通盛りにも関わらず、もちもちの太麺がたっぷり。お味も抜群でたまりません。
しっかり腹ごしらえをして、幸せな気分で愛知県看護研修センターへ向かいます。
こちらでは昨年度に引き続き、看護教員の専任教員養成講習会の「健康政策論」の講師として約2時間半の講義をさせていただきました。
今回も「児童・障害者・高齢者福祉の政策と制度」の説明と、ヤングケアラーの新聞記事を題材とした演習を通して、現場の課題を政策・制度に拡げる方法について、一緒に学ばせていただきました。
前回同様、受講生の皆様の学習意欲がとても高くて・・・さすが医療現場のプロフェッショナルと感心することしきり。
講義も無事に終わり、控室でコーヒーをご馳走になりながら、センターの先生に看護業界の現状について教えていただきましたが、色々と勉強になることばかりで、とても有意義な時間でした。
帰る頃には雲も晴れて、柔らかな冬の光に照らされながら、車を運転していたのですが・・・。
振り返ってみれば、学生時代からこの歳になるまで、教えられたり教えたりしながら、対人援助者として活動を続けてきました。
多分これからも、大切な人たちとの出会いの中で、教えられたり教えたりしながら、対人援助者としての実践を紡いでいくのですが・・・そのような環境の中でお仕事ができるのって、本当に幸せなことだなぁとしみじみ。
あらためて、私を温かく見守ってくださる方々や、一つひとつのご縁のありがたさが身に染みた1日でした。
大切な方々のお顔を思い浮かべ、心の中で手を合わせつつ・・・。
素敵なご縁に感謝・感謝です。
※本記事の写真の使用について、愛知県看護研修センターと受講生の方に許可をいただいています。ご協力に感謝いたします。