こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は午前中に大学での講義を終えた後に、その足で名古屋市中村区にある「飛鳥未来きずな高等学校」の見学にお伺いました。
「飛鳥未来きずな高等学校」は広域通信制の高校で、学びの方法や登校のスタイル等をお子さんのペースに合わせて選べる学校です。
キャンパス長の水澤先生にご案内いただきましたが、おしゃれでコンパクトな建物は、まるでカフェのような素敵な空間。
通信制のプログラムのメリットを活かして「どこで学ぶか」よりも「どうやって学ぶか」を大切にしていて、自宅での学びを中心に進める子もいれば、登校しての学びを中心にする子もいるとのことで・・・。
「登校するかしないか」ではなく「どう学びたいか」に焦点を当てることができるのは、さまざまな配慮が必要なお子さんにとって、とても大きな意義があると私は考えています。
校内で出会った生徒さんたちも、いい意味で肩の力が抜けている感じで、安心できる居場所となっている様子が伺えました。
そして、印象的だったのが先生方のご対応や笑顔が柔らかだったこと。
特にご案内してくださった水澤先生の雰囲気が素敵で、とても誠実で温かなお人柄が伝わってきました。
大学時代の恩師が「ケースワークはケースウォークなんだ」と話していましたが、実際に足を運んでわかることや、学ばせていただくことは多いなぁと、あらためて感じています。
時節柄、お仕事の中で進路等の話題が出ることが増えてきたので、時間の許す限り、色々な現場に足を運んで学ばせていただこうと思います。
お忙しい中、温かく迎えてくださった水澤先生をはじめ、職員の皆様に感謝・感謝です。