こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
昨年の春からご縁があって、名古屋市内にある専門学校で講義を3コマ担当させていただいています。
今日は、そのうちの1つの「高齢者福祉論」の中で、絵本を使った講義を行いました。
私は絵本好きということもあり、色々な講義の中で絵本を活用することが多いのですが、何せ今はオンライン講義の真っ最中!
そんなわけで、人生初の「Webカメラに向かっての絵本の読み聞かせ」にチャレンジすることに・・・(笑)
ちなみに、今日の絵本は「ぶたばあちゃん」(マーガレット・ワイルド作)と「月になったナミばあちゃん」(國森康弘作)の2冊。
どちらも歳を重ねていくことや、終末期のありようについて、温かな思いを寄せられる素敵な絵本です。
読み聞かせの後に、その内容について、学生さんたちと語り合ったのですが、物語の内容に涙する方もいれば、対人援助者になった時に活かしたいと語る方もいて、同じ絵本から感じることは、人によって本当にさまざまです。
さまざまな感じ方や味わい方ができるということが、絵本が持っている奥深さの1つだなぁと、毎度のことながらしみじみとしてしまいました。
師走の忙しい日々が続きますが、よろしければ皆様も絵本を手にして、温かな一時を楽しまれるのはいかがでしょうか・・・癒されること受け合いです。
素敵な時間を学生さんたちと過ごせたことに感謝・感謝です。
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