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私の履歴書

私の履歴書(8)~2度目の大きな転機で気付いたこと~

更新日:

 大学院の修了後に転職をして、愛知県から遠く離れた地域にある、官民が協働して運営している矯正施設の民間側の職員として勤務することになりました。

 私は大学院の在学中にも、矯正施設のソーシャルワーカーとしてパートで働いていました。

 ちょうどその頃は、高齢や障害を持った受刑者が増えていることもあり、矯正施設でのソーシャルワーク実践に注目が集まり、重要視され始めていた時期でした。

 私自身、矯正施設での仕事の難しさは感じつつも、その必要性もやりがいもある仕事だと思っていましたので、張り切って新天地に赴任をしていきました。

 赴任先の矯正施設で、民間側の職員が行っていたのは、受刑者の教育・支援でした。

 仕事の内容自体は、認知行動療法をはじめとしたグループ支援が中心で、非常に面白くやりがいがありました。

 しかしながら、仕事でペアを組んでいた直属の上司との折り合いが悪く、数か月もしないうちに、その上司に会うのが怖くなったり、不眠の症状に悩まされるようになったのです。

 今から考えると、そこに至るまでには、さまざまな要因があったと思います。ただ、その時に直属の上司から私が受けていた行為は、パワーハラスメントと呼ぶにふさわしい内容でしたし、今でもひどいことをされたと思っています。

 また、知らない土地だったため、親しくお付き合いできる人も少なく、愚痴をこぼしたり相談できる人がいなかったことも、事態をこじらせてしまった原因だと思っています。

 そんな状況の中、残業時間が100時間近くあるような働き方をしていたことも相まって、余計に気持ちが追い込まれていったこともあるかと思います。

 ただ、色々な出来事はあったものの、それらの根本にあるのは、自分自身が元来持っている「生きづらさ」ではないのだろうか。

 そんなことを、この出来事をきっかけにして、何となく意識するようになりました。

 思い返せば、中学時代にうつで入院してから、少しずつ回復の道をたどってきました。その結果、大学に入学してからは、周りの人や環境に恵まれたこともあり、割と調子よく生活や仕事に取り組むことができていました。

 しかしながら、何日も眠れない日々が続き、それでも仕事に行かなければいけない日の朝、妻の前で泣きじゃくりながら「もう仕事に行けない」と訴えた時に、私は無力感や情けなさと同時に、自分自身が持ち続けている「生きづらさ」というものに直面せざるを得ませんでした。

 結局、その職場は半年ほどで退職して、愛知県に戻ることにしましたが、この出来事は、良くも悪くも、私の人生において2度目となる大きな転機となりました。

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