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私の履歴書

私の履歴書(9)~仲間や恩師の温かな支え~

更新日:

 期待を胸に遠く離れたところにある矯正施設に転職をした私でしたが、その転職に失敗して愛知県に帰ることになりました。

 この時点で、私は大きな傷心と、生活の不安などに押しつぶされて、ほとんど抜け殻のような状態になっていました。

 今でも覚えていますが、そこまで金銭的に困窮していた訳でもないのにも関わらず、今後の生活が不安で心配で、お店で見かけた2000円のコーヒーサーバーを買うのもためらってしまうほど、自分自身の人生に対して弱気になっていました。

 そんな状態でしたから、布団に潜り込んだまま出ることができない日もありました。

 そんなひどい状態の私でしたが、落ち込んでいた状態から回復に導いてくれたのは、大学院の同期の友人や先輩方、そして指導教員だった恩師の先生でした。

 ある日、大学院のみんなに飲みに誘われたので顔を出してみると「原田くんが愛知に帰ってきてくれて、みんな本当に喜んでいるんだよ。今日はそのお祝いだからね」と、誕生日でもないのにホールケーキと一緒に温かく迎えてくれました。

 私の恩師は「あなた、今時間あるんでしょ。ぜひ実務家教員として大学院の仕事を手伝ってよ」と、さりげなく「居場所」になる役割を与えてくださいました。

 そんな温かな励ましや支援によって、私は「今はボロボロだけど、もう一度、一からやり直そう」という気持ちになることができました。

 そして、この1件は「つらい時や困った時に、自分ひとりの力だけで立ち直ることなんてできないし、そんな時に最も必要なのは、人の温かさと優しさである」ことを、つくづくと感じさせられた出来事でもありました。

 温かさと優しさに励まされ、またしても、そしてしぶとくも、少しずつ回復をしながら、私は高齢者分野のソーシャルワーカーとして、ある法人に就職することができました。

 そして、その法人にて数年間勤務した後、ご縁があって、大学院の在学中まで働いていた高齢者の通所介護事業所に、今度はマネジャーとして「出戻る」ことになりました。

 利用者さんのことだけではなく、事業所全体のことを考えて、収益を上げていくというマネジャーの仕事は、難しいことが多々ありましたが、やりがいがありました。

 また、マネジャーの仕事をしていて、あらためて感じさせられたのは、職員の「教育」や「育成」の重要性でした。幸いなことに、法人の社長と直属の上司は、職員教育や研修に対して理解があったため、私自身も大学院で学んできたことを活かして、積極的に教育体制や研修システムを組み上げることができました。

 そして、職場のスタッフの人たちと力を合わせて、一つずつ課題に取り組んでいくことで、着実に支援の内容を向上させたり、収益を上げていくことができたのは、自分に対する自信につながりました。

 法人内では順調に昇進することもでき、部門のマネジャーや新設の特別養護老人ホームの立ち上げの仕事を行うようになりました。また、大学院の実務家教員としての仕事にも携わりながら、充実した日々を過ごしていました。

 そんな中、またしても思ってもみない出来事が、私の身に降りかかったのです。

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