こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
本日は愛知県清須市にある「社会福祉法人西春日井福祉会」の法人研修の講師としてお招きいただきました。
西春日井福祉会は、6つの特別養護老人ホームをはじめ、11か所の高齢者福祉施設と障害者福祉施設の運営を行っている社会福祉法人です。
⏬️西春日井福祉会のホームページ⏬️
https://nishikasugai-fukushikai.or.jp/index.html
今回は、それぞれの事業所の施設長と管理職をされている約40人の皆様を対象に「マネジャーのためのメンタルヘルス研修」というテーマで、講義とワークをさせていただきました。
特に今回は管理職対象の研修だったため、職場におけるメンタルヘルスにについて、国の指針で色々と定められている内容を、いつもよりも詳しくお伝えさせていただいたのですが・・・。
どの参加者の方も一つひとつの内容について、一生懸命メモをしながら、熱心に受講されていたのが印象的でした。
私自身も長年経験してきましたが、組織の中で事業に関する責を担うということは、利用者さんのみならず、ひとり一人の職員や地域社会に対しての責任を果たすということでもあります。
そんなマネジャーの仕事を遂行する上で、少しでも多くの「知識」と「経験」を得て、仕事に活かしたいと、自分なりに一生懸命に学んでいたのですが、今日の参加者の皆様の熱心なまなざしと受講態度を見ていて、ふとその時代のことを懐かしく思い出しました。
実は今年度から、公益財団法人介護労働安定センターの「人材育成コンサルタント」の業務に携わっているのですが、今回はその一環としてお声掛けいただきました。
いざ振り返ってみると、この1月と2月は、講師として合計8つの単発の研修会等にお招きいただきまして・・・本当にありがたく思います。
とはいえ、アウトプットをさせていただくだけではなく、私自身がきちんと対人援助職として、丁寧に学びを深めていくことも大切にしたいので・・・。
頑張った自分へのごほうびも兼ねて、3月から5月の3か月間は、大阪など遠方で行われる3つの研修に、思い切って時間とお金をかけて参加をする予定でいます。
その際には受講生として、本日の参加者の方々を見習って、熱心に学んできたいと思います。
今回、参加してくださった社会福祉法人西春日井福祉会の皆様、そしてお話をいただいた介護労働安定センターの担当者様に、深く感謝申し上げます。
素敵なご縁に感謝・感謝です。