こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
本日は午前中のお仕事を終え、思うところがあって、パンを1個だけかじりつつ・・・雪の降る中、愛知県看護研修センターの専任教員養成講習会の講師のお仕事に向かいました。
今年も「健康政策論」の約2時間半の講義を担当したのですが「児童・障害者・高齢者福祉の政策と制度」の座学と、ヤングケアラーの新聞記事を題材にして「現場の課題を政策・制度に拡げる方法」の演習を通して、参加者の皆様と一緒に学ばせていただきました。
講義の事前準備をしている時に、ここ数年で各種の政策・制度が色々と変更されたり、ヤングケアラーに関する社会の環境が大きく変わったなぁとしみじみ。
特にヤングケアラーに関しては、現場の多くの人々が、辛い思いをしている子どもたちのために、小さな声や思いを積み上げて、誠実に1つずつ取り組まれたからこそ、政策や制度に反映されたのであって・・・そのことに思いを寄せると胸が熱くなります。
そんなことも含め、いつものごとく暑苦しく(?)お話をさせていただいたのですが、どの参加者の方も熱心に講義と演習に取り組んでくださって・・・その真摯な姿に、またまた胸が熱くなり・・・本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。
少し高揚した気分でお仕事を終えて、そのテンションのままで車を走らせること数分。
やってきたのは大盛で有名な「喫茶マウンテン」!!(笑)
そう、昨年は愛知県看護研修センターのお仕事の前に立ち寄ったのですが、長時間の講義の前ということもあって、ついついヒヨってしまいスパゲティのサイズを「中」で頼んでしまうという失態を演じてしまい・・・。
その時のことをず~っと悔いていたため、今回はお仕事後に体調も万全に整えて(←お昼をパン1個にした理由・笑)から、いざマウンテンに登頂するべく雪の降る中やってきたのです。
メニューの種類の多さに目を奪われながら、心を鎮めて自分の心に問いかけて・・・浮かんだメニューは「イカメンタイコスパ」。
待つこと5分、大きなお皿にのせられた「イカメンタイコスパ」がやってきました。
さっそくリベンジすべく、フォークを手に取り一心不乱に食べ始めましたが、まぁうまいのなんのって。
最後の2口ほどに苦しさを感じたあたりに、年齢を感じさせられましたが、無事に登頂成功。
心もお腹も満たしたタヌキは、大きなお腹をさすりながら、三河の国へ帰りましたとさ・・・めでたしめでたし。
素敵なご縁とおいしいスパゲティに感謝・感謝です(笑)