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対人援助のお仕事

大学の「専門演習Ⅰ・Ⅱ」で講義をしてきました。

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 こんにちは。安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。

 今日は、恩師からお誘いをいただいて、日本福祉大学の美浜キャンパスにて講義を行ってきました。

 科目は社会福祉学部の3・4年生を対象とした「専門演習Ⅰ・Ⅱ」で、参加していただいたのは、ソーシャルワークや対人援助について学んでいる学生さんです。

 あいにくの雨模様でしたが、キャンパス内は学生さんたちの活気であふれています。

 私自身、この大学の夜間部(※現在は夜間部はありません)に通っていた時期があり、学生さんたちを見ていると、その頃の思い出がよみがえります。

 いやはや「思い出は色あせない」といいますが、本当ですね・・・(笑)

 さて、本日の講義は前半と後半の2部構成で内容を組み立てました。

 前半は、当研究所のカウンセリング等の対人援助サービスやワークショップのプログラムにも取り入れている「カードワーク」について、その内容の説明を行った後に、実際に体験していただきました。

 「カードワーク」は、カードを使って行う「支援」「整理」「創作」のための技法で、市販のカードを利用する方法からカード自体の作成を行う方法まで、さまざまな種類・方法があります。

 今回は、時間の関係もあり、市販のカードを利用する方法を中心に、カードワークの目的や種類、そしてそれぞれのカードの内容について説明を進めました。

 そして、説明の後はグループに分かれて「会話」や「SST(ソーシャルスキルズトレーニング:社会技能訓練)」のカードをつかって、実際にカードワークを体験していただきました。

 ちなみに、あるグループでは、自分と友達の「ストレングス(強み)」について、あらためて発見したり、見つめなおしていただくといったワークに取り組んでもらいました。

 私たちは、誰にでも必ず「ストレングス(強み)」があり、それを自覚した上で活用していくことが、生きていく上での大きな支えになったりします。

 しかしながら、心が弱っていたり、忙しかったりで余裕がない時には、自分自身のストレングスを見失ったり、活用することができなくなることがあります。

 そんな時には、当研究所では認知行動療法の理論に基づいて「ストレングスカード」というカードを使ったりしながら、再びご自分のストレングスを活用できるように支援をさせていただくのですが、今回はそのエッセンスを取り入れたワークをしていただきました。

 時間の関係もあり、シンプルな内容のワークを行ったのですが、学生さんたちがワークの中で、自らのストレングスをうれしそうに話したり、友達にストレングスを教えてもらった時にはにかんだりする姿は、見ていてほほえましい光景でした。

 そんな姿を見ていると、人間にとって自らの「ストレングス」を自覚すること、そして、他者から認めてもらうことの大切さを、あらためて感じさせられます。本当に皆さんいい表情をされていました・・・(^^)

 そして、後半は「共感を対人援助に活かすために~相談援助の理解と方法~」をテーマに、演習を含めた講義を行いました。

 「共感」が大切という言葉は、対人援助の仕事しているとあらゆる場面で耳にするのですが、「なぜ共感が必要なのか」という点について、考えを深めることができるような機会というのは、それほど多くないように、私は感じています。

 そのため、今回は「共感」についての考えを深めていただけるように、「共感」と「共感的理解」の違いや、共感のレベル、そして援助に活かすための具体的な視点などをトピックとしてお話した上で、ロールプレイに取り組んでいただきました。

 前半もそうだったのですが、今回の講義を受講していただいた学生さんたちは、和気あいあいと楽しんで行う場面と、真剣に取り組むべき場面のメリハリの付け方がしっかりしていて、本当に素晴らしいなぁと感心してしまいました。

 ロールプレイの後の振り返りでも、短い時間の中で的確な指摘をされていましたし、ものおじをすることなく自らの意見を上手に言葉にできたり・・・。

 学生さんたちが元来持っている真面目な人柄もあるのでしょうが、プレゼンテーションやグループ活動において、しっかりと「学ぶこと」に対するトレーニングがされていることを、講義の中の色々な場面で感じることができました。

 卒業して20年近くが経ちますが、そこで教える側に立って時々講義をさせていただけること、そして、今回気持ちのよい態度で真剣に学びに取り組んでいる学生さんの姿を拝見できたことは、卒業生として非常にうれしく思います。

 このような素敵な機会とご縁をいただいた恩師と、今回の講義を受講してくださった学生さんに感謝・感謝です。

※ 人物が写っている写真は、本人に許可を得た上で掲載させていただいています。

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