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対人援助のお仕事 研修・セミナー講師のお仕事

ゲスト講師で4コマ連続しゃべりまくり・・・でした。

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こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。

今日は、日本福祉大学にゲスト講師としてお招きいただいたのですが、ありがたいことに4コマ連続(=6時間)で授業を担当させていただきました。

1つ目の講義は「ソーシャルワークⅢ」(行政・人間コース)で、大学で一番大きな1号館での授業でして・・・ひ、広い(笑)

あまりの人数の多さに、ちょっぴり緊張しながら「個人開業による対人援助職の実践~現場におけるバイオ・サイコ・ソーシャルモデルの視点」をテーマにお話させていただきました。

ソーシャルワークの支援モデルとして、シンプルであるがために、サラっと流されがちな「バイオ・サイコ・ソーシャルモデル」。

ただ、その枠組みをきちんと押さえた上で支援を行うと、かなり手堅い支援を提供できますし、それぞれの領域におけるストレングスを把握し、そこにグッと踏み込むことで、膠着しているケースの大きな動きにつなげたりすることができます。

そんな「バイオ・サイコ・ソーシャルモデル」を用いた支援について、架空事例を用いながら現場視点で説明をさせていただきました。

そして、2つ目の講義は「4年生の国家試験対策向けの授業」で「社会福祉士にまつわるエトセトラ~試験合格のための3ステップ」をテーマにお話をさせていただきました。

こちらの講義では、私自身が偏差値27(!?)という「ぼくは勉強ができない」(by 山田詠美さん)状態から、どのように国家試験の合格につなげていったかとか、勉強が苦手な人のための勉強法など・・・自分の恥を一杯さらしまくった内容でした(笑)

うん・・・やっぱり人生に無駄なことってないなぁ(しみじみ)

3つ目の講義は「ソーシャルワークⅢ」(子ども・医療コース)で、1つ目と同じ内容でお話したのですが、講義後のリアクションペーパーの内容がずいぶん違っていて・・・。

同じ内容でも学生さんの興味・関心によって、ずいぶん捉え方が変わるんだなぁと、私自身勉強になりました。

ラストの4つ目は「ソーシャルワーク実習指導Ⅱ」の講義で、こちらは10名ほどのクラスで「実習計画書の書き方と活用するためのポイント」をテーマに演習をさせていただきました。

実習や支援における計画書では「コミュニケーション」をはじめ、頻出するワードがあるのですが、計画書に書かれたワードについて、それをいかに自分の「頭と身体と心を使った行動」に変換していくことができるかが大切だという点をお伝えして・・・。

もちろん演習の授業なので、後半はお得意のロールプレイで、学生さんたちを「笑いと戸惑いとチャレンジの渦(?)」に巻き込みまくって、たっぷり学んでいただき・・・私の方はたっぷり楽しませていただきました(笑)

私自身、大学や専門学校において、レギュラーの講義を年間で150コマほど担当させていただいていますが、普段とは違う学校やテーマで、ゲスト講師としてお話させていただくのは、毎回新鮮な気付きやワクワク感があって、とても勉強になりますし、本当にありがたく感じています。

今回、お声かけいただいた日本福祉大学の林祐介先生をはじめ、講義で出会った学生の皆様に感謝・感謝です。

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