こんばんは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は専門学校での講義を終えて、名古屋市中区の「旭」でしっとり晩酌です。
生中を空けながら、心に流れてくるのは「もしもピアノが弾けたなら」のメロディー。
西田敏行さん、逝っちゃったなぁ。
「特捜最前線」も「釣りバカ日誌」も好きだったけれど、私が心底惚れ込んだのは「池中玄太80キロ」でした。
ただただ玄太に憧れて、対人援助の道か写真の道かを本気で悩んだこともありましたが・・・。
いつも玄太のハートフルな生き方は、私が行動を決める際の羅針盤でした。
DVDだって全巻持ってるくらい、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい楽しませてもらいました。
ドラマだったのに、それほどの思い入れを持ったのは、玄太という役柄を通して、俳優としての西田さんの生き方に共鳴していたんだろうなぁ。
玄太みたいな温かな人になりたいと思っているうちに、いつの間にか年齢も体重も優に越えちゃったなぁ(特に体重・泣)と、アチ燗を飲みながら、しみじみと感じ入ったりして・・・。
西田敏行さん、あなたの素晴らしい仕事に本当に感謝します。
今夜はしっかり飲んで思い出に浸りながら、あなたのことを悼んで・・・明日からあなたのように、私も自分の人生を懸命に生き抜きたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、今日もごちそうさまでした。