こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は、リネーブル・若者セーフティネット主催の「若者自立支援ボランティア養成講座」に、講師としてお招きいただきました。
ワークショップのテーマは「認めること、伝えること」
さまざまな支援の場やご家庭において「肯定的な注目を与える」ことの大切さや、「信頼関係を築くためのコツ」について、お話とワークショップをさせていただきました。
相手と初めて出会った時や、信頼関係が損なわれている時に、どんな支援者(大人)であっても「どうしたらいいのか」と、途方に暮れてしまうということはよくあります。
そんなとき、全てを解決する魔法があるわけでもなく、それでも相手と関わり続けていきたいと心から願うのであれば・・・。
そこに残されているのは、相手の気持ちに寄り添って、地道で丁寧な「行動」を積み重ねていくことだけなのかなぁと、私は思っています。
そんな思いをベースに、普段ペアレントトレーニングなどで行っているワークを、少しアレンジしてご提供させていただきました。
今回は、ボランティアを目指す方だけではなく、当事者の親御さんや支援者など、さまざまな立場の方がご参加されていましたが、どの方もご自身の経験などをグループの中で上手にシェアしつつ、ロールプレイ等のワークにも熱心に取り組んでいらっしゃいました。
今回、このような素敵な機会をいただいた、リネーブル・若者セーフティネットの荒川様と堀様をはじめ、ご縁のあった全ての方々に感謝・感謝です。
※本記事の掲載については、リネーブル・若者セーフティネット様よりご承諾をいただいています。ご協力ありがとうございます。
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ペアレントトレーニングをはじめとした、各種ワークショップも承っております。