こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は岡崎市にある三河病院の新病棟の内覧会に行ってきました。
三河病院は創立80周年を迎える精神科病院で、三河地方の精神医療の一翼を担ってきた歴史のある病院です。
くらし支援部長の中澤恵さんに、満面の笑顔でお出迎えを受け・・・やっぱり、笑顔でお出迎えを受けるのってうれしいものですね。
今回の新病棟の開設に伴い、新たに三河地方の民間病院では初の児童・思春期病棟を開設されるとのこと。
児童・思春期病棟をはじめ、病棟内を見学させていただきましたが、木目を活かした優しい雰囲気で造られているのがいいなぁと思いました。
精神疾患においては、ご本人もご家族も色々な意味でつらい気持ちになったり、長期的なスパンで取り組まなければならないことが多いかと思います。
そんな時に治療や支援はもちろんのこと、建物やデザインといった環境が果たす役割って、実はすごく大きいと私は考えています。
自分の大切な人が病にかかり、入院をしなければならなくなったら、少しでも療養環境のよいところに・・・と思うのは人の性ではないかと思います。
その意味でスタッフさんの笑顔ときれいな建物というのは、それだけでも大きな意味があるなぁと思いながら帰路につきました。
今回、お招きいただきました中澤さんをはじめ、スタッフの皆様に感謝・感謝です。
ありがとうございました。
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