こんにちは。愛知県安城市にある「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」の原田亘です。
今日は、豊田市若者サポートステーションで行われた「親の学習会」に講師としてお招きいただきました。
テーマは「親子の信頼関係を作る声のかけ方」
ひきこもりや不登校などの困難を抱えているお子さんと過ごす中で、親子の関係が気づまりになったり、うまくいかなくなることはよくあります。
そのような時に、お互いの信頼関係を築いたり、心地よく過ごすための考え方やコツについて、体験型のワークを取り入れたプログラムをさせていただきました。
コミュニケーションにおける心の貯金(信頼残高)の考え方や、具体的な声のかけ方のポイントを講義形式でお話しした後に、いよいよ体験型のワークへ・・・。
今回は「具体的な声かけの方法」について、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を活用し、用意した事例について、参加者の方々と一緒にアイデアを出したり、ロールプレイをしたりして、一緒に学ばせていただきました。
こちらでは、昨年も同じような形でSSTをさせていただいたのですが、前回同様にアイデア出しやロールプレイなど、体験型ワークでの一体感が素晴らしく・・・とても和やかな雰囲気の中でプログラムを進めることができました。
また、昨年も参加してくださった方から、うれしいご感想をいただいたりして、私自身も励みになった1日でした。
今回は本格的な雨降りにも関わらず、ひきこもりの方の親御さんをはじめ、行政関係者や支援者など多くの方々に足をお運びいただきました。心から感謝を申し上げます。
そして、このような貴重な機会をいただいた、NPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤様ご夫妻をはじめ、スタッフの皆様に深くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
素敵なご縁に感謝・感謝です。
西三河のお悩み・心配ごとのご相談は「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」
ひきこもりの方のご家族様を対象とした支援プログラムなど、各種の支援をご提供させていただいています。